(これらの考察は團の知り得る限りの知識と思考力で考えぬいた考察が置かれています。
しかし、ココにあるのはあくまで考え方の一つということをご了承ください。
反論、意見なども掲示板で受け付けますが、團としたしましてもこれが絶対と思ってはいません。
あくまで「團はこう思います。」というものですことを踏まえた上で意見をくださいますようお願い致します。)
※極力ネタバレは避けますが
どうしても気になる方はキャラ名横の作品名を見て、ダメなら見るのを中止してください。

四回目
これがビームだったらもっと頑張れた。

デスティニーが振り下ろす対艦刀を両手で受け止め、お返しとばかりに腰のレールガンを放つSフリーダム。
そして迷言「これがビームだったら、もう終わってるって、そう言いたいのかよ!あんたは!」
言わずと知れた種運命の名シーンです。
が、このとき、キラ様がレールガンを放ったのは、手加減だったのか?そのことについて、ある可能性にいきついたのでご紹介します。
團の考えではキラ様は手加減したのではなく、戦闘を有利に進めるために、ビームではなくレールガンを選んだのです。
その理由はフェイズシフト装甲(PS装甲)にあります。
種世界の技術であるPS装甲は実弾に強いというイメージがあり、実際その通りなのですが、実は若干耐熱性、つまり耐ビーム性能も向上します。
ジェネシスなどの要塞規模のPS装甲ともなれば、戦艦の陽電子砲を防ぐほどになり、実弾、ビーム双方に対して強力な防御壁となりうります。
ところで、劇中キラ様は三回もの大気圏突入を経験しています。
そのうちの二回、ストライクとフリーダムでの降下時はアンチビームシールドを展開しながらの降下でした。
そりゃ、空気との摩擦を妨げてくれる壁、しかも耐熱性に優れたものともなれば使わないはずがありません。
しかし三回目の降下、Sフリーダムでの降下時には、なんとシールドを使っていないのです。どころか、彼女とおてて繋いでらんらんルーでした。
まぁSフリーダムにシールドなんてありませんが、あまりに大気圏突入を舐めた行動です。
しかし、キラ様のこの暴挙を支える理由があったのではないでしょうか、すなわちPS装甲です。
もしや、SフリーダムのPS装甲は耐熱性も非常に高く、大気圏突入ぐらいの熱量は十二分に耐えられる性能だったのではないでしょうか?
考えてみれば当時敵も味方もビームライフルを主兵装として使っている時代です。
耐熱性の向上を怠っていたはずがありません。
ってか、なんにしても降下したんだからそんだけ丈夫なのは自明です。
そんな機体に乗ってるキラ様です、きっとデスティニーを見て、
「あいつのPS装甲も耐熱性高いんだろうなぁ、ビーム効くかなぁ?」と思ったに違いありません。
なにせデスティニーは防御性能はSフリーダムより上、
キラ様は「こいつに下手にビーム撃っても無駄!」と思っていたことでしょう。
そして、対艦刀を受け止めたキラ様は「ビームは効かなそうだ。よし、ここは一つ実弾を当てて、コックピットと機体に衝撃を与えてやろう。」
そう思いレールガンを放ち、デスティニーの対艦刀を奪うことに成功しました。
熱量が高いだけで質量のないビームでは、コックピットを揺さぶることもできず、ここまでの戦果は得られなかったことでしょう。
そう、キラ様は手加減ではなく、戦術的判断からレールガンを放ったのです!!



三回目新劇場版ヱヴァンゲリオンQ
まわりに感化されてやってしまった感はありますが、考察です。
今回はとくに命題が難しいということもあるので読むに耐えないということもあるかもしれませんがご容赦ください。
また、かなりタイムリーな話題なのでネタバレに気をつけていただくとともに、見ていただいた方とは積極的に意見交換をさせていただきたい所存です。
さて、まずは團のエヴァの知識ですが、アニメ版、旧劇場版、新劇場版、漫画、ぐらいですね。
先に考察スレを見るという行為をやらかしちゃったりしてますが、名前なんか思い出すのには必要だったんですー。
さて、前置きはこのへんにしといて考察に入りましょう。

ヴンダーについて
初号機をつかっているそうでATフィールド展開可能、周りの船を一緒に飛ばしているのと飛翔時の円形の光る物体からして、
ATフィールドによる重力遮断などで飛んでいるのは間違いなさそうですね。
フィールドは張れるし、新劇場版にはA弾というATフィールドを突破できる弾もあるようですから、
使徒、エヴァに対しても交戦できる力をもった船ということになります。
さて、この船ですが、團は見ていて一つ気になったことがありました。
えらい縦に長いという点です。
船の下部にある白い円状の物体が連なって構成されているどちらかというと有機的な物体。
初号機もここにあるので通常の科学ではなくエヴァ絡みなのは間違い無いでしょう。
どうもこの部分が長いせいな模様。
そしてこの白い物体の中に赤い物体、初号機らしい、があるのも見かけました。
ところで、旧劇場版の初号機はロンギヌスの槍と同化してでかい生命の木になりました。
そのときの姿とこの赤い物体は酷似してる気がします。
つまりエヴァ初号機はカシウスの槍と同化して旧劇場版と同様生命の木に近い状態になっているのではなでしょうか?
ロンギヌスはターミナルドグマにあったのと破のラストからカシウスの槍と判断しましたが、
カシウスの槍がどういうものかわかっていないのとカヲル君がカシウスの槍はターミナルドグマにあると思っていたことから
この説にも矛盾は残りますけどね。

教えて、カヲル君♪
劇中でなんかピエロだったカヲル君がなにをしたかったのか考察していきたいと思います。
さて、このカヲル君、どう考えてもアニメ版の記憶を引き継いでいるとしか思えません。
また、目的はシンジ君を幸せにするという一点に集中している模様。
きみだけは
とまで言ってる辺り他のリリンは眼中にない様子です。
破で登場した彼はmk6でシンジ君をカシウスの槍でぶっ刺します。
目的はサード・インパクト阻止でいいはずです。
前作の結果を知って今度こそ幸せにするとカヲル君が言っているということは
旧劇場版のラストでシンジ君は幸せではなかったと認識しているということなのでこの行動はまぁわかります。
しかしその後自律行動を起こしたmk6はリリスと融合?サード・インパクトは発生し、
人類はインフィニティの成ぞこないに進化?しました。
Qのカヲル君はこの事実をシンジ君に伝える気はない様子でした。
しかし、事実を認識できないことに苦しむシンジ君を救うために事実を伝え、
今度はそこのことで苦しむシンジ君を助けるためにフォースインパクト?を起こす決心をします。
カヲルくん曰く、ロンギヌスとカシウスがあれば世界を作り替えられるとか。
もしかしたら新劇場版の世界はこの作用で旧劇場版から作り替えられたのかもしれません。
結局カヲルはミスって死ぬわけですが、この時の発言からいくつかわかることがあります。

あった槍は両方ロンギヌスの槍だったこと。
変形して、と言っていることからカシウスの槍は何らかの作用でロンギヌスの槍と変化する可能性もあります。
あるいは二つはとある条件で変化する同一のものなのかもしれません。
形状からしてあれはロンギヌスの槍でいいはず。


カヲル君は自分を1番目だと思っていたが13番目だったこと。
旧劇場版で卵に還元したアダムが重要なファクターであったように
最初の使徒というのは特別な意味を持っているようです。
カヲル君は新劇場版の世界では1番目として演じることで自分の思うようにことを進めようとしていたようです。
しかし、お父さんの策略で結局は13番目になったご様子。
mk9がアダムスと呼ばれていることからこのときの第一使徒の役割を果たしたのはレイ(9)のようです。

これは君が望んだ幸せではなかったね。
カヲル君の敗北宣言です。
ここだけ聞くとカヲル君は思うどおりに事が進んだけどシンジ君は幸せにならなかった。
みたいなイメージを感じますがそうでもない様子。

回線を遮断した
シンジ君、信頼してたはずのカヲル君にひどい仕打ちです。
にしてもアニメ版では乗り込みもせずに弐号機を動かしてた割に
回線切られたぐらいでタブリスさんは何焦ってるんでしょうね?
どうもカヲル君は第13号機は普通にしか動かせない様子。
ダブルエントリーなんてしてるからでしょうか?
ATフィールド使えないのも二人の精神を同調させて動かすのに精神の壁なんて展開したらだめだからじゃないですかね?

二つの槍がないとダメなんだ。
うん、ダメだったね。

円が君を導いてくれる。
輪廻転生、あるいは世界を作り直すことを示しているかと思われます。
この感じからするとどのみち次の世界にシフトするとカヲル君は考えているようです。


・・・あれ?結局なにもわかってない?

ゼーレについて。
アニメ版の雰囲気では
生き残りたい!
みたいな感じでしたが、今作では
幸せになって、人類!
みたいな賢者様ポジションのご様子。
こうなってくると悪者はゲンドウさんだけですがこの人はこの人で
キールさんみたいなグラサンで何かを暗示している様子。
もぉ何が何だか。



二回目キラ・ヤマト(機動戦士ガンダムSEED、DESTINY)
ここでは、最強とすら銘打たれるキラ様の力について考察していきたいと思います。
勿論・・・と言いますか、対象となるのはガンダムシリーズの中になりますね。
では、特に仲が悪い(と團が思ってる)宇宙世紀の中でキラ・ヤマトについて調べていきたいと思います。
@キラ様は遺伝子をとっても強化されたスーパーコーディネイターである。
宇宙世紀風に言うと強化人間です。
しかしニュータイプ的な改造や体感時間の遅延などの処理を受けていませんから
フォウやプルシリーズのような精神的な不安定さはありません。
キラ様やコーディネーターはあくまで運動神経がいいのに対して
フォウなど強化人間は薬などで体感時間が遅くなっているという違いがあるんですね。
しかし、ここではその二つのどっちが優れているかはわかりかねますね。
Aキラ様はドラグーンを撃ち落とせるし、スーパードラグーンが使える。
まるでニュータイプ!と言いたいところですが実際には強化人間でもできることですね。
しかもスーパードラグーンに関しては一般人でも使える可能性があるため少し問題が・・・。
(デュランダル議長の説明から、レジェンドのドラグーンは一般人でも一応使用できることが示唆されている。
ストライクフリーダムのものがどうかは不明)
このあたりからキラ様が強化人間、あるいはそれ以上なことはまぁ明確な様ですね。
Bキラ様はアスランが戦場にいるのに気づいてない!
これは問題ですね。カツですら「サラが近くに来た!?」とか言い出しているのに。
カミーユなんか「気配は・・・クソッ!戦場はノイズが大きすぎて。」とニュータイプ能力の戦略的使用する気まんまんなんですが。
ニュータイプの成ぞこないとすら言われることもあるシャアさんですら
「何をする気だ!アムロ!・・・アムロだと!?」とか言い出してるのに。
ハサウェイだってクェスを・・・おや?なにかおかしい。
そういえばさっきからニュータイプ同士で気づいたかどうかの話ばかりですね。
シャアさんは「上空から接近しているものがある・・・と感じるが――」なんていったりしてますが、
やはりニュータイプ同士だと気づきやすいもんなんですかね。
となるとこの二つのどちらかですね。
・ピキーン(種割れ)(seedを持つ者)できる=ニュータイプ ではない。
・キラ様はニュータイプ相手でも存在に気付けないほどニュータイプ力が低い。
Cキラ様はラウ・ル・クルーゼとレイ・ザ・バレルには気づいてる。
劇中で明確なニュータイプ・・・ぽい人と描かれている三人のうちの二人にはばっちり?
でもありませんが気づいているところを見るとそこまでニュータイプ力が低いわけでもないようですね。
でも、何度かミネルバと交戦してるはずなのに最後にしか気づいてませんね。
ラウ・ル・クルーゼの時は、それまではまだ発展途上だったと言えるかも知れませんが。
Dキラ様は不殺で戦えるんだぜ!
なんと、宇宙世紀のパイロット達は新人ですらそれをしていることが小説で判明!
実はコロニー付近や地表での戦闘ではMSの核融合炉が爆発すると尋常では無い被害が出るので、
核融合炉を避けて撃墜するよう”皆”が心がけているんですね。
完璧にできてるわけじゃないって?
キラ様だって戦艦のブリッジぶっ潰したりインパルスのコックピットサーベルで切り裂こうとしたりしてるでしょ?
ここにいたってまさかのキラ様=一般兵説です。
Eキラ様はストライクルージュじゃ戦えない。
参考までに性能を書くと
ストライク≒ウィンダム≦ストライクルージュです。
もっともこの時ルージュの設定は全てストライクと一緒だったようなので稼働時間以外は全てストライクと同じと考えていいでしょう。
さて、コレに対するはザクウォーリア、グフイグナイテッド計25機。
ザクウォーリアやグフイグナイテッドはウィンダムより性能が上なことはほぼ明らかなので
(ユニウスセブン条約の”所有MSは各国の国力に比例して限定”の文章から
地球連合はZAFTより相当多くのMSを配備していたのがわかるので同性能だと勝負にならない、
またZAFTも数で負けても性能で負けない自信があったからこそこの不利な条約に納得した。)
キラ様がいかに不利な勝負をしていたかわかることでしょう。
ところで・・・主人公に機体が一般機に性能差で負けると言えば・・・?
ガンダム≒ゲルググ(ただしパイロット差は絶大)
ガンダムmkUもたしか一般機よりさして高い性能を有していたわけではなかったはず。
リガズィに至ってはサイコ・フレームを搭載するヤクトドーガにまで喧嘩を売る始末。
・・・アムロもカミーユもキラ様に比べるといつも大変な状況で戦っているようですね。
Fキラ様は白刃取りできるんだぜ!
宇宙世紀にはアロンダイト、エクスカリバー、シュベルトゲベールのような実態剣かつビームサーベルのような兵器がないため
誰も真似できてません。
しかし、カミーユ君は組み付いた相手が振るうビームサーベルを避けたり(あの刃渡り分一瞬で後退したのはすごいね)
実体剣ってことは遅かったんじゃ、みたいなことからこれは評価外ですね。
G実はキラ様は誘導兵器すら効かないんだぜ!!
これは團のなかでの一つの仮設です。
コズミック・イラの世界ではミノフスキー粒子ではなくNジャマーによって電子兵器の使用を不可能にしています。
つまりNジャマーキャンセラーを搭載しているフリーダム付近ではレーダーが使える可能性が高く、誘導兵器を使える可能性があります。
これはNジャマーキャンセラーがどれくらいの範囲に効果を及ぼすかが問題ですね。

結論、これらの話を考える限り、アムロやカミーユなどに比べて、キラ様の戦果は見劣りすると言わざるを得ません。
よって、キラ様の強さはニュータイプ以下、強化人間以上であると團は思います。


一回目、タクヤ(機動戦士ガンダムUC)
さて、劇中では主人公の友達で軍事ヲタとして知られるタクヤですが、
彼の知識はどの程度なのか検証したいとおもいます。
では、彼の知識を垣間見せる発言をピックアップしましょう。
@「MSの元祖だぜ」(ザクUを見て)
論外ですね。ザクTを忘れるとかジオニストを敵に回してます。あ、ちなみに團は連邦派です。
A「Ζ系の可変機だったよな?」(リゼルを見て。)
お?メタスの可変機構を持ちジェガンの顔をしたリゼルを見てΖ系と一瞬で気づけるとはなかなか。
一応解説するとメタスもΖ系の可変機なので間違いではありません。むしろ大正解です。
少なくともタクヤはメタス=Ζ計画の機体という知識があるようです。
B「連邦が最小に開発した機体で、ジオンに白い悪魔って呼ばれてる。」(ユニコーンをみて。)
論外ですね。ガンタンクとガンキャノン忘れるとか。
C「このネェル・アーガマって第一次ネオジオン戦争でガンダム部隊の母艦になった船ですよね。」
タクヤの守備範囲に戦艦が含まれていることがわかった瞬間です。
しかし、ネェル・アーガマの戦果的な話をするだけで、
裏話なんかの話がないのはもしかしたら知識が少ないからかも知れません。
D「すげぇ!百式だ。」(デルタプラスを見て)
これは目から鱗、一体みなさんのなかで灰色の百式見て百式とわかる方が何人いらっしゃるか。
「肩に百って書いてあるし楽勝」とかいった人は後で職員室です。
デルタプラスは百式の元プラン、
つまり可変機構に問題が生じなければ作られていたデルタガンダムを問題を取り除いて作った機体です。
その変形機構はΖガンダムとほぼ同じであり、機体のフレームも百式のそれよりもむしろΖに近くなっています。
にもかかわらず百式と見ぬくタクヤ、ううむ・・・。

結論、タクヤはΖ系列に以上な知識を持っていますが一年戦争初期の知識は不足しています。
現実のミリヲタが「アサルトライフルの話はできるけど戦国時代の火縄銃とか知るか!」みたいなのかも知れません。
いえ、現実のミリヲタが火縄銃の話できないか知りませんけど。
しかし、ヲタクというのは極めたいものをいかに極めたかがクオリティなので、
Ζ計画について並々ならぬ知識を持つタクヤはヲタクとしてグッジョッブ!!

*ところがどっこい團十郎、このタクヤさん1でばっちり「RGZ95、リゼルだぜ。」と名言してやがる。
咄嗟にはデませんでしたがばっちり知っていた様子。謎は深まる。う〜ん。



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